東京オリンピック会場としての利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:52 UTC 版)
「東京大学検見川総合運動場」の記事における「東京オリンピック会場としての利用」の解説
1964年東京オリンピックでは起伏を活かし、近代五種のうちクロスカントリーのコースとして使用された。 サッカー日本代表の合宿地として有名で、日本代表は1997年に福島県のJヴィレッジが開場するまでは検見川グラウンドにて練習を行っていた。 1968年のメキシコオリンピック開催前にサッカー日本代表は検見川で合宿をし、FW の釜本邦茂、MF の杉山隆一、八重樫茂生、松本育夫など日本サッカー史上に残る名選手が集った。名コーチのデットマール・クラマーに鍛えられた日本代表は銅メダルを獲得するなど縁起の良い場所となった。
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