杉田昭栄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 18:10 UTC 版)
杉田昭栄 | |
---|---|
生誕 | 1952年6月26日(71歳)![]() |
研究分野 | 動物形態学、神経解剖学 |
研究機関 | 宇都宮大学 |
出身校 | 岩手県立盛岡第三高等学校卒業 宇都宮大学農学部畜産学科卒業 千葉大学大学院医学研究科博士課程修了 |
プロジェクト:人物伝 |
杉田 昭栄(すぎた しょうえい、1952年6月26日 - )は、日本の解剖学者。宇都宮大学名誉教授。東都大学教授。博士(農学)(1991年・東京大学)[1]、医学博士(1982年・千葉大学)。
概要
![]() |
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2022年9月)
|
1999年、実験用に飼育していたニワトリの幼鳥がカラス(ハシブトガラス)に襲われたことなどをきっかけにカラスの研究を始め、「カラス博士」と呼ばれるようになった。
2004年には大倉工業と三井化学との共同で、カラス対策用の黄色いゴミ袋を開発した(詳細はハシブトガラス#人間との関係を参照)。
主な著書
- 『獣医組織学』(共著 1999 学窓社)
- 『人体の中の小宇宙 - いのちを見つめる』(2001 大学教育出版)
- 『カラスとかしこく付き合う法』(2002 草思社)
- 『21世紀生命科学・バイオテクノロジー最前線』(共著 2003 東京教育情報センター)
- 『カラス なぜ遊ぶ』(2004 集英社)
- 『カラス - おもしろ生態とかしこい防ぎ方』(2004 農山漁村文化協会)
- 『カラスの自然史 - 系統から遊び行動まで』(共著 2010 北海道大学出版会)
- 『カラス学のすすめ』(2018 緑書房) ISBN 4895313328
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
- 杉田昭栄のページへのリンク