杉浦幸雄 (薬学者)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/06 00:04 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動杉浦 幸雄(すぎうら ゆきお、1942年2月3日 - )は日本の薬学者である。京都府京都市出身。京都大学薬学部卒業、同大学院薬学研究科中退[1]。京都大学化学研究所教授。日本薬学会役員。
薬学博士(京都大学、1971年)、論文名は「ペニシラミンの重金属解毒作用とそのキレート生成能との関連性に関する研究」[2]。
受賞歴
- 1985年 日本薬学会奨励賞[1]
- 1992年「抗がん抗生物質のブレオマイシンの作用メカニズムの解明に関する研究」によりアップジョン医学研究フェローシップ賞受賞[1]。
- 2000年 日本薬学会賞[1]
共著
共著に『いのちと暮しのケミ・ストーリー』(近畿化学協会編、化学同人刊、1989年)などがある。
脚注
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