朱雀門の鬼_(宝塚歌劇)とは? わかりやすく解説

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朱雀門の鬼 (宝塚歌劇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/01 01:48 UTC 版)

朱雀門の鬼』(すざくもんのおに)は宝塚歌劇団の作品。花組[1][2]公演。

併演作品は『ル・ピエロ[1][2]』。

解説

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場のページ[1]を参照

1976年春に勲四等宝冠章を受賞した天津乙女を祝って上演した舞踊劇。

平安時代、楽人の花麻呂(演:安奈淳)は"流泉"という名器の琵琶を盲目の老法師から奪うが、都に帰って琵琶を演奏しようとしても音が出ないうえに、法師の男勝りの娘である月姫(演:松あきら)から頼まれた鬼たちによってその琵琶を奪い返されてしまう。鬼神皓玄(演:天津乙女)は花麻呂の不心得を諭し、別れの引き出物として古代秘曲の「流泉」の舞を伝授する。

公演期間と公演場所

宝塚大劇場公演のデータ

形式名は「舞踊劇[1]」。11場[1]

スタッフ

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 100年史(舞台) 2014, p. 143.
  2. ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 215.
  3. ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 196.
  4. ^ a b c d e f g h 100年史(人物) 2014, p. 197.

参考文献

  • 編集:山本久美子・西村房代・須藤晃代、編集補助:松岡幸子・浜田聖子・松本恵美・加藤貴子、編集協力:坂島和歌子・松川咲絵・浜本ひろ美・浅野千佳子・川口桂、執筆:三宅顕人(小林一三、ならびに劇場解説)、監修・著作権者:小林公一 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(舞台編)』 阪急コミュニケーションズ2014年4月1日ISBN 978-4-484-14600-3
  • 編集:山本久美子・西村房代・須藤晃代、編集補助:松岡幸子・浜田聖子・松本恵美・加藤貴子、執筆:三宅顕人(出版物・CD類解説)、監修・著作権者:小林公一 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』 阪急コミュニケーションズ2014年4月1日ISBN 978-4-484-14601-0



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