本多稜とは? わかりやすく解説

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本多稜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/06 07:38 UTC 版)

本多 稜(ほんだ りょう、1967年10月17日 - )は、日本の歌人静岡県浜松市出身。歌誌「短歌人」編集委員。現代歌人協会会員。関西学院大学商学部卒業。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス修士。

1998年に第9回歌壇賞を受賞。2004年に第1歌集『蒼の重力』で第48回現代歌人協会賞を受賞。2008年には第2歌集『游子』で第13回寺山修司短歌賞を受賞。登山やスキューバ・ダイビングを題材とした躍動的でスケールの雄大な自然詠の他にも、旅行詠、家族詠にも特色がある。世界80カ国余りを旅游。また、長らく市民農園の運営に携わっており、子供から高齢者まで楽しめる様々な作物を育てている。2024には、末梢性T細胞リンパ腫との闘病生活を描いた間奏歌集『時剋』で第36回斎藤茂吉短歌文学賞を受賞[1]

著書

脚注

  1. ^ 風信:朝日新聞”. 朝日新聞 (2025年4月6日). 2025年4月6日閲覧。

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