末永家住宅とは? わかりやすく解説

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末永家住宅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 02:11 UTC 版)

末永家住宅
施設情報
専門分野 郷土史
事業主体 大洲市
所在地 799-3401
愛媛県大洲市長浜甲309
位置 北緯33度36分42.16秒 東経132度28分48.33秒 / 北緯33.6117111度 東経132.4800917度 / 33.6117111; 132.4800917座標: 北緯33度36分42.16秒 東経132度28分48.33秒 / 北緯33.6117111度 東経132.4800917度 / 33.6117111; 132.4800917
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末永家住宅百帖座敷と土蔵

末永家住宅(すえながけじゅうたく)は、愛媛県大洲市(旧喜多郡長浜町)にある歴史的建造物。2棟の建造物登録有形文化財に登録されている[1][2]

概要

  • 末永家住宅旧主屋(きゅうしゅおく)
1884年明治17年)、大洲市長浜で回漕業を営んでいた末永家により建築された。1階には石を用い、2階腰部になまこ壁を設け、2階屋根を支える持ち送り等、特徴ある外観を残している。
  • 末永家住宅百帖座敷(ひゃくじょうざしき)
1927年昭和2年)に建てられた。屋根は入母屋造、桟瓦葺。いずれも18帖の座敷と次の間の2間があり、次の間には5の付属室を備えている。南側廊下や次の間の天井板外材が用いられるなど洋風の装飾もみられ、接客施設としての役割を果たす。地元の祭り敬老会など集会所としても利用されていたと伝えられている。

以上2棟は2003年平成15年)1月31日に国の登録有形文化財に登録された。

所在地・交通アクセス

愛媛県大洲市長浜甲309 

出典

  1. ^ 末永家住宅旧主屋、末永家住宅百帖座敷”. 愛媛県教育委員会. 2015年3月15日閲覧。
  2. ^ わがまちの文化財”. 大洲市. 2015年3月15日閲覧。

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