未来技術遺産への登録
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2012年9月4日、渋谷のカシオ計算機ショールームに保存されている本機が、国立科学博物館により第5回重要科学技術史資料(未来技術遺産)として登録された(登録番号第00113号)。選定の理由としては、世界初のカラー液晶モニターを搭載した一般向けデジタルカメラとして、低価格と優れた携帯性・操作性によりデジタルカメラ普及のきっかけとなったことと、日本の科学技術発展の独自性を示してカメラ文化の転換点を担ったことが挙げられている。なお、カシオ計算機の未来技術遺産としては、2008年登録の「電子式卓上計算機 カシオミニ」、2009年登録の試作デジタルカメラ「DC-90(熱子/重子)」に続く3回目の登録となる。
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未来技術遺産への登録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 21:22 UTC 版)
「カシオ QV-10」の記事における「未来技術遺産への登録」の解説
2012年9月4日、渋谷のカシオ計算機ショールームに保存されている本機が、国立科学博物館により第5回重要科学技術史資料(未来技術遺産)として登録された(登録番号第00113号)。選定の理由としては、世界初のカラー液晶モニターを搭載した一般向けデジタルカメラとして、低価格と優れた携帯性・操作性によりデジタルカメラ普及のきっかけとなったことと、日本の科学技術発展の独自性を示してカメラ文化の転換点を担ったことが挙げられている。なお、カシオ計算機の未来技術遺産としては、2008年登録の「電子式卓上計算機 カシオミニ」、2009年登録の試作デジタルカメラ「DC-90(熱子/重子)」に続く3回目の登録となる。
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