木村十四世名人の将棋盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 07:34 UTC 版)
「杉山虎之助」の記事における「木村十四世名人の将棋盤」の解説
1949年4月8日に豊川稲荷で行われた将棋の第8期名人戦第2局で十四世名人の木村義雄が塚田正夫と対局した時の将棋盤と駒一式を、対局後に木村から譲り受けた。 杉山が木村から譲り受けた将棋盤と駒は没後も杉山家に保管されていたが、2010年代に木村から見て4代後の弟子筋に当たる藤井聡太の活躍を受けて遺族が中日スポーツ編集部への相談を経て関係者らと協議したところ、かつて対局が行われた豊川稲荷へ奉納されることになり、2021年(令和3年)11月17日に杉本昌隆七段(当時)、山脇実豊川市長らの臨席で奉納式が行われた。
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