朧銀とは? わかりやすく解説

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朧銀(おぼろぎん)

江戸時代後期流行した金工作品の素材一種の量が四ないし三に対して銀を約一加えたことにより四分一とも呼ばれ素材の色が春霞に浮かぶ朧月思わせる独特の銀緑灰色呈すところからこの呼称がある。と銀の正確な混合比率定まっておらず、銀の量によって色合い微妙に変化し金工作品の色金として多く用途持たれた。最も表面変質し易い素材であるところから取扱には特に注意が必要である。




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