朝比奈元智とは? わかりやすく解説

朝比奈元智

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/15 13:43 UTC 版)

 
朝比奈元智
時代 戦国時代
生誕 不明
死没 不明
官位 肥後守
主君 今川義元
氏族 朝比奈氏
父母 朝比奈時茂
兄弟 親孝、泰長[1]元智
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朝比奈 元智(あさひな もととも)は、戦国時代武将今川氏の家臣。三河国田原城代。

略歴

朝比奈時茂の三男とされる。今川義元に仕え、義元から篤い信頼を寄せられ、偏諱を受けて元智と名乗る。

天文16年(1547年)、今川軍が駿河国へ護送中の松平竹千代(後の徳川家康)を尾張国織田信秀に売り渡した戸田康光を討伐するため、三河渥美郡の田原城を攻め落とすと、元智は田原城代に任じられた。永禄3年(1560年)の桶狭間の戦いにも参陣した。

その後の消息はわかっておらず、桶狭間の戦いで戦死したとも、駿河国を離れ甲斐国へ逃れたともいわれるが詳細は不明。

脚注

  1. ^ こちらより。




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