曽婆訶理とは? わかりやすく解説

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曽婆訶理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/28 06:23 UTC 版)

曽婆訶理[1](そばかり、『古事記』での名。『日本書紀』では、刺領巾〈さしひれ〉)は、古墳時代仁徳朝から履中朝)の隼人。瑞歯別皇子(のちの反正天皇)に与し、自らの主君である墨江仲皇子を暗殺するも、大臣の位を授けられた直後に裏切られ、斬殺された。


  1. ^ 『古事記』での最初の表記は、「曽婆加里」だが、以後の表記は、「曽婆訶理」で統一されている。
  2. ^ 飲む時に、顔を覆う為、死角が生じる。
  3. ^ 岸俊男 『日本の古代6 王権をめぐる戦い』 中央公論社 1986年 ISBN 4-12-402539-4 pp.171 - 172.


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