書記と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/02 17:16 UTC 版)
「イディオム・ネウトラル」の記事における「書記と発音」の解説
ラテン文字の22文字がイディオム・ネウトラルを書くために使われる。q, w, x, zの文字は生じない。5つの母音(a, e, i, o, u)は、だいたいスペイン語のように発音される。母音が連続する場合、二重母音ではなく分けて発音される。子音は、cが英語のchurchのchのように発音され、gが常にgateのgの如く発音され、jがmeasureのsのように発音される以外、英語と同じ音価を持つ。二重子音字shは英語のshのように発音される。 インターリングアと同様、強勢は最終子音に先行する母音にかかる。もしvia(道)のように最終子音に先行する母音がなければ、強勢は最初の母音にかかる。いくつかの場合、語の終わりの母音がアクセントである。これら母音は、アキュート・アクセント(例: idé アイディア)をともなって記される。このようなアクセントは、イディオム・ネウトラルの語を書くとき使う唯一のダイアクリティカルマークである。
※この「書記と発音」の解説は、「イディオム・ネウトラル」の解説の一部です。
「書記と発音」を含む「イディオム・ネウトラル」の記事については、「イディオム・ネウトラル」の概要を参照ください。
- 書記と発音のページへのリンク