書肆ゲンシシャとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 書肆ゲンシシャの意味・解説 

書肆ゲンシシャ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/10 14:37 UTC 版)

書肆ゲンシシャ

書肆ゲンシシャ(しょしゲンシシャ)は、大分県別府市青山町7-58にある書店出版社カルチャーセンター2016年2月に開店した[1]

概要

驚異の部屋をテーマにした空間を展開している[2]死後写真の展覧会を開催している。また、隠された母の古写真を取り揃えていることでも知られている。死体・奇形・戦争・芸妓遊郭LGBT・別府に関する古写真を扱っている。直筆原稿や春画も取り扱っており、店内にて閲覧できる[3]。ロゴは別府在住の99歳の元看板絵師、松尾常巳による[4]

店主は日本マンガ学会に所属しており[5]、知見を活かしマンガ図書館としても運営している。

アクセス

脚注

  1. ^ “29歳の漫画研究者が古書店”. 今日新聞. (2016年2月16日). http://today.blogcoara.jp/news/2016/02/29-bb13.html 2018年9月15日閲覧。 
  2. ^ コンセプト”. 書肆ゲンシシャ. 2018年9月15日閲覧。
  3. ^ なにこの世界…未知との遭遇だらけ!驚異の陳列室「書肆ゲンシシャ」”. べっぷる (2017年6月21日). 2018年9月15日閲覧。
  4. ^ 編集者イチオシの今日の一枚 DAILY PHOTO”. ソトコト. 2018年9月15日閲覧。
  5. ^ 書肆ゲンシシャ/幻視者の集い”. 旅手帖beppu. 2018年9月15日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

書肆ゲンシシャのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



書肆ゲンシシャのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの書肆ゲンシシャ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS