暗黒破壊神バラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/12 03:52 UTC 版)
ラース=フェリアの超古代文明「フロレターリア」で作られた巨大な人型兵器。普段は南海のババウル島に封印されているが、ファラウスマイナスが目覚めると彼の「出でよ、バラーァァァァッ!!」の声に応じて起動しファラウスの元へと歩みだす。ただしワープ能力などは搭載されていないので、リプレイの舞台となるリーン地方までの到着は三日ほどかかる。その間にファラウスマイナスの意識が閉ざされればバラーはババウル島へ帰還しふたたび眠りにつく。このことは『海砦』で明かされた精霊獣秘密研究所の存在と合わせ、ババウル島がかつてのラグシア戦乱における「闇の宗教」の重大拠点であったことを暗示している。
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