旧海軍小禄飛行場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 15:46 UTC 版)
1933年(昭和8年)8月、日本軍は半農半漁の集落として栄えた旧小禄村大嶺(ウフンミ)の土地を強制接収し、海軍の軍用飛行場、小禄飛行場(小禄海軍飛行場・海軍小禄飛行場)を建設した。 1936年(昭和11年)3月には軍民共用飛行場として、日本航空輸送の内地・台湾航空路の経由地点たる那覇飛行場として、台北飛行場とともに開港(逓信省航空局管理)。その後太平洋戦争時には海軍が完全な軍用飛行場として接収し、飛行場も拡張された。
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