日本製スプリングカメラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 06:10 UTC 版)
「スプリングカメラ」の記事における「日本製スプリングカメラ」の解説
小西六本店(コニカを経て現コニカミノルタ)が1933年に発売したパールが最初であり、軍需インフレの波に乗りスプリングカメラブームを形成した。当初の日本製スプリングカメラの特質として、ウェルタペルレをコピーしたセミファースト、バルダックスをコピーしたセミビクターなど少数の例外を除きセミイコンタコピー一辺倒であった。 連動距離計を装備したものとしてはモルタ合資会社(ミノルタを経て現コニカミノルタ)のオートセミミノルタ、プラウドのスーパーセミプラウド、マミヤのマミヤシックスシリーズなどがある。
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