日本公開延期問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 05:35 UTC 版)
「ヒルズ・ハブ・アイズ」の記事における「日本公開延期問題」の解説
日本では20世紀フォックスの配給で、2006年の夏頃に劇場公開が予定されていたが、登場する奇形の人喰い殺人鬼達が核実験の被爆者であるという設定、及びベトナム戦争における枯葉剤被害者の本物の写真を使ったオープニング映像が問題となり、20世紀フォックス側の判断で公開中止という事態に発展した。その後、独立系配給会社のプレシディオによる配給が決定、映倫の審査もクリアし、小規模ではあるが劇場公開が実現した。 また、映画レンタルに関してもTSUTAYAでは作品の描写面を理由に自主規制で2作目も含め、この作品のレンタル・販売の取り扱いを中止する事態となった。
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