日本企業の参画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 22:43 UTC 版)
「ボンバルディア CRJ」の記事における「日本企業の参画」の解説
CRJ700、CRJ900の開発・製造には日本の三菱重工業も参加し、胴体後部とエンジンパイロンの設計と製造を担当した。しかし、その後、三菱重工はボーイング787の開発計画にも参画することになり、開発・生産のリソースをボーイング787に集中する必要があるとの理由で、ボンバルディア社との製造契約を解消することが2008年2月に発表された。なお、この提携解消に関しては、発表の翌月に三菱重工が事業化を決定したMRJ(現・Mitsubishi SpaceJet)との競合を避けるためとの見方もある。
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