日本の蓄音機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:51 UTC 版)
日本では、1910年(明治43年)、日本蓄音機商会から日本初の国産蓄音機ニッポノホンが発売された。これには、軍艦行進曲などが収録されたレコードが付属していた。 日本独自の装置として、1937年(昭和12年)日本フィルモン社が長さ13m、幅35mmのセルロイド系素材のベルトの両端を接続してエンドレスにし、そこに音溝を刻んだフィルモン音帯からレコード針で音を再生する装置「フィルモン」を売り出している。(日本では蓄音器と書くことが多かった)
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