日本の積雪計
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/04 05:39 UTC 版)
日本では、気象業務法およびその下位法令により、公共的な気象観測における積雪の観測手段は「雪量計」と定められており、積雪計のほか、雪尺(実態は物差し)等を用いた観測も認められている。しかし、自動観測の手段としては、事実上、積雪計しか存在しておらず、これを使用する場合は、検定に合格したものを使わなければならない。気象観測用として許容される器差は、積雪100センチ以下において2センチ・積雪100センチ超において積雪の深さの2%である。
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