日本の族譜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/22 09:36 UTC 版)
日本でも奈良時代後期から平安時代にかけて従来の氏文に代わって作成されるようになった。ただし、日本では中世以後に衰退し、江戸時代には本来の家譜に相当するものは、由緒書と呼ばれるようになり、一方「家譜」という語は系図の別称として扱われるようになった。江戸時代には家意識の高まりとともに『寛政重修諸家譜』など、「家譜」の名称を冠した系図集が盛んに作成されるようになった。
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