新田貞邦とは? わかりやすく解説

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新田貞邦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 01:19 UTC 版)

新田 貞邦(にった さだくに)は、南北朝時代武将新田義貞の曾孫、新田義宗の孫、新田貞方の嫡男。兄弟とされる堀江貞政は、父と兄の刑死後に武蔵国稲毛郡(または橘樹郡、現在の神奈川県川崎市)に逃れ、堀江氏を名乗って生き延びたという[1]


  1. ^ 太田亮著、上田萬年三上参次監修『姓氏家系大辞典 第3巻』(角川書店1934年)3494頁『鑁阿寺新田足利両氏系図』参照。
  2. ^ 祖母は兼胤の祖父氏胤に嫁いだ義貞の娘である。
  3. ^ 北朝方の新田支族岩松氏に入嗣した庶子の叔父とされる岩松満純が義宗の落胤を称して新田宗家を後世まで継承しているが、血縁を証明する確たる資料は存在しない。『鑁阿寺新田足利両氏系図』によれば、貞邦の叔父の宗親が新田本宗家を引き継いだとされる。


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