新生児黄疸の治療基準
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 11:47 UTC 版)
2017年に発表された神戸大の基準では、総ビリルビン値(TB値)およびアンバウンド・ビリルビン値(UB値)を下記のように組み合わせて適切な対応を導き出す。各セル内の値は、左から順に、Low モード光線療法 / High モード光線療法 / 交換輸血の適応基準値である。 神戸大学による早産児の黄疸管理の指針 在胎週数または修正週数 TB 値の基準 mg/dL UB値の基準 μg/dL <24hr <48hr <72hr <96hr <120hr 120hr- 22 - 25週5/6/8 5/8/10 5/8/12 6/9/13 7/10/13 8/10/13 0.4/0.6/0.8 26 - 27週5/6/8 5/9/10 6/10/12 8/11/14 9/12/15 10/12/15 0.4/0.6/0.8 28 - 29週6/7/9 7/10/12 8/12/14 10/13/16 11/14/18 12/14/18 0.5/0.7/0.9 30 - 31週7/8/10 8/12/14 10/14/16 12/15/18 13/16/20 14/16/20 0.6/0.8/1.0 32 - 34週8/9/10 10/14/16 12/16/18 14/18/20 15/19/22 16/19/22 0.7/0.9/1.2 35週-10/11/12 12/16/18 14/18/20 16/20/22 17/22/25 18/22/25 0.8/1.0/1.5
※この「新生児黄疸の治療基準」の解説は、「新生児黄疸」の解説の一部です。
「新生児黄疸の治療基準」を含む「新生児黄疸」の記事については、「新生児黄疸」の概要を参照ください。
- 新生児黄疸の治療基準のページへのリンク