新無効論の優れている点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 07:38 UTC 版)
「憲法無効論」の記事における「新無効論の優れている点」の解説
南出喜久治の『占領憲法の正體』によれば、無効理由について13項目が挙げられており、以下の特長を有する。 関係諸国に対して、日本国憲法の破棄を通告すればよいこと。 (講和条約の破棄は、国会の過半数の議決を必要とする。これは、現行憲法での改憲の条件よりハードルが低い。) 日本国憲法を破棄しても、条文そのものは有効であるため、矛盾する部分や現状にそぐわない部分を後から順次修正することができること。
※この「新無効論の優れている点」の解説は、「憲法無効論」の解説の一部です。
「新無効論の優れている点」を含む「憲法無効論」の記事については、「憲法無効論」の概要を参照ください。
- 新無効論の優れている点のページへのリンク