新港貿易会館とは? わかりやすく解説

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新港貿易会館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/31 15:04 UTC 版)

新港貿易会館
情報
旧名称 新港相互館
旧用途 事務所
設計者 新港相互館
施工 中島組
構造形式 RC造
建築面積 519 m²
階数 地上4階、地下1階、塔屋1階
竣工 1930年(昭和5年)
所在地 650-0041
兵庫県神戸市中央区新港町8-2
座標 北緯34度41分4.5秒 東経135度11分56秒 / 北緯34.684583度 東経135.19889度 / 34.684583; 135.19889 (新港貿易会館)座標: 北緯34度41分4.5秒 東経135度11分56秒 / 北緯34.684583度 東経135.19889度 / 34.684583; 135.19889 (新港貿易会館)
文化財 国の登録有形文化財(建造物)、
神戸市指定景観形成重要建造物
指定・登録等日 2011年10月28日(国の登録有形文化財)
備考 設計、施工者は「建築と社会」昭和6年8月号による。
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ステンドグラス入りの船室風丸窓

新港貿易会館(しんこうぼうえきかいかん)は兵庫県神戸市中央区新港地区にある歴史的建造物。国の登録有形文化財に登録されている。

概要

1930年(昭和5年)、神戸税関の東向かい、かつ旧神戸市立生糸検査所の南隣に、新港・小野浜地区に点在していた港湾関係業者の事務所を集約するための施設「新港相互館」として建設された。外壁はスクラッチタイル張り、玄関や船室にあるような丸窓などにステンドグラスが配されるなど、幾何学図形、アールデコ風の意匠が凝らされている。国の登録有形文化財の登録、および神戸市指定景観形成重要建造物に指定された後も、テナントビルとして使用され続けている。

交通アクセス

周辺情報

参考文献

  • 現地案内板「神戸市指定景観形成重要建造物 新港貿易会館」

関連項目

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