斎藤親基日記とは? わかりやすく解説

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斎藤親基日記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/03/01 08:21 UTC 版)

斎藤親基日記(さいとうちかもとにっき)は、室町幕府奉行衆の1人である斎藤親基の日記

寛正6年(1465年8月から応仁元年(1467年5月 (旧暦)までの日記を長享元年(1487年)に書写したものが残されている。ただし、現行本には書写時ないし後世(戦国時代初期)の加筆が含まれている。足利義政期の政務・軍事・儀式の様子、朝幕関係、社会的事件や災害などが詳細に記されている。

参考文献

  • 桑山浩然「斎藤親基日記」(『国史大辞典 6』吉川弘文館、1985年 ISBN 978-4-642-00505-0
  • 森田恭二「斎藤親基日記」(『日本歴史大事典 2』小学館、2000年 ISBN 978-4-095-23002-3



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