斎藤良輔 (脚本家)とは? わかりやすく解説

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斎藤良輔 (脚本家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/08 18:48 UTC 版)

斎藤 良輔(さいとう りょうすけ、1910年10月25日 - 2007年7月31日[1])は、脚本家。

来歴

栃木県生まれ。水戸高等学校(現茨城大学)中退。松竹脚本部研究所をへて松竹脚本部に入社。[2]1937年「風の中の子供」(坪田譲治原作、清水宏監督)、1948年「風の中の牝雞」(小津安二郎)、1948年「鐘の鳴る丘」(菊田一夫原作)、49年「花の素顔」(舟橋聖一原作、渋谷実監督)、50年「てんやわんや」(獅子文六原作、渋谷実)、51年「自由学校」(同)、52年「本日休診」(井伏鱒二原作、渋谷)、53年「やっさもっさ」(同)、54年「日の果て」(梅崎春生原作、山本薩夫監督)、1956年「人妻椿」(小島政二郎原作、原研吉監督)、65年「雪国」(川端康成原作、大庭秀雄監督)などを手がけた。

  1. ^ 脚本家の斎藤良輔さん死去:朝日新聞
  2. ^ 『現代日本人名録』



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