文革後の国家主席
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 08:00 UTC 版)
文革終了後の1982年に改正された中華人民共和国憲法で国家主席と国家副主席の地位は復活し、当初は儀礼的な役割だったが、第二次天安門事件後に実権を握った中国共産党中央委員会総書記(最高指導者の役職)の江沢民は国家主席を兼務し、その後継者の胡錦濤を国家副主席に抜擢してからは単なる名誉職ではなくなっている。
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