文子さん(ふみこさん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 19:32 UTC 版)
「三丁目の夕日の登場人物」の記事における「文子さん(ふみこさん)」の解説
第10集「短編小説」に登場。大正時代の末、まだ帝大の学生だった頃の茶川竜之介が泊まった温泉旅館「栄華館(えいげかん)」の娘。美人ではないが性格が良く、客にも人気があった。彼女にとって茶川は初恋の人だったのだが、彼女はいつしか茶川のことを芥川龍之介だと思い込んでしまっていた。茶川が30数年ぶりに栄華館に泊まった時はすでに故人で、彼女の娘である現おかみから、茶川はその話を聞かされる。
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