文化・交流施設用地(スポーツパーク)
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「今治新都市開発」の記事における「文化・交流施設用地(スポーツパーク)」の解説
「ありがとうサービス. 夢スタジアム」も参照 テニスコート16面が整備されている。当初は中村時広愛媛県知事の提案をもとにJ1規格のサッカースタジアム(約15,000人収容)の建設し愛媛FCの活動拠点とすることが検討されてきた。しかし、維持費の問題や愛媛FCがホームタウン移転や建設に消極的なことから菅良二市長が2013年5月末の市議会委員会で「環境が整っていない」と述べ、建設を見送ることを決めた。その後、代替案として市民向けのサッカー場を併設した陸上競技場を整備する構想が発表され、2018年以降に本格整備される計画となっている。 一方で、FC今治の運営会社「今治.夢スポーツ」が市から土地を20年間無償貸借した上で、J3リーグ開催基準を想定した5000人収容のサッカースタジアム「ありがとうサービス. 夢スタジアム」が建設され、2017年8月に完成した。将来的にはクラブハウスなども建設する。 テニスコートは2017年の愛顔つなぐえひめ国体で活用されることが決まっている。
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