数の名として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/27 08:20 UTC 版)
華厳経(八十華厳)の巻第45、阿僧祇品第30に、「……倶胝倶胝。為一阿庾多。阿庾多阿庾多。為一那由他。那由他那由他。為一頻波羅。頻波羅頻波羅。為一矜羯羅。……」とある。倶胝(くてい)は107であり、その後の記述は「倶胝×倶胝を1阿庾多(あゆた)という」という意味であるので、一矜羯羅は 10 7 × 2 4 {\displaystyle 10^{7\times 2^{4}}} すなわち10112のこととなる。四十華厳でも同じ大きさを表している。
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