放送時間短縮 - ジャイアント馬場の逝去
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 21:29 UTC 版)
「全日本プロレス中継」の記事における「放送時間短縮 - ジャイアント馬場の逝去」の解説
放送時間は長らく1時間枠だったが、「'94チャンピオン・カーニバル」シリーズ中の1994年4月2日からついに土曜26:35 - 27:05の30分枠に短縮され、翌1995年からは、全国ネット中継とは別に、番組収録を行った放送エリアのみで放送する系列局限定中継も開始された。馬場が亡くなる直前の「'98世界最強タッグ決定リーグ戦」の優勝戦から、ビッグマッチは通常の30分枠を15分拡大し、45分枠での放送形態をとった(馬場追悼特集や東京ドーム大会は60分枠)。また番組内容も、タイトルマッチへの流れ・闘いの状況等をまとめたVTRを多用したり、画面右上にテロップが表示されたりと工夫が見られてきた。この頃から若林健治や竹内宏介等、かつての実況・解説者も復帰したが、馬場が1999年1月に結腸癌のため永眠した。
※この「放送時間短縮 - ジャイアント馬場の逝去」の解説は、「全日本プロレス中継」の解説の一部です。
「放送時間短縮 - ジャイアント馬場の逝去」を含む「全日本プロレス中継」の記事については、「全日本プロレス中継」の概要を参照ください。
- 放送時間短縮 - ジャイアント馬場の逝去のページへのリンク