放課後児童支援員に関連する民間資格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 03:09 UTC 版)
「学童保育」の記事における「放課後児童支援員に関連する民間資格」の解説
公的資格である放課後児童支援員の他に、児童クラブ職員としての専門性を証明するための民間資格が存在する。比較的大規模なものとしては以下のものがある。 一般財団法人児童健全育成推進財団 - 認定児童厚生員資格制度 具体的には、児童厚生二級指導員、児童厚生一級指導員、児童厚生一級特別指導員、児童健全育成指導士の4つのランクがある(一級特別のみ、更新制度があるため、3年間の有効期限が設定されている)。 こちらは、現職の児童館職員向けの資格制度でもあるが、現職の放課後児童クラブ職員の場合の資格申請は、平成27年度以降は、放課後児童支援員の認定講習修了者であることを要する(こちらも、平成31年度までは現職者に準じた経過措置があった)。 詳細は「児童館#認定児童厚生員資格制度」を参照 一般社団法人キッズコーチ協会(母体は東急グループ) - (3級~1級)認定キッズコーチ及び(3級~1級)キッズコーチ検定 認定コーチ・コーチ検定ともに、3級の取得には、特に基礎資格などの要件はないが、2級以上を取得するには、直近の下位の級の既取得を要件としている。 特定非営利活動法人日本放課後児童指導員協会 - 放課後児童支援士資格・放課後専門児童支援士資格・放課後高度児童支援士資格 一般社団法人日本学童保育士協会 - 学童保育士基礎・学童保育士
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