握手でグッバイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/21 03:16 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『握手でグッバイ』 | ||||
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北川剛 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1983年(LP) 1983年 - 1984年(CD) 石橋香(CDマスタリング) |
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ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | RVC(LP) ソニー・ミュージックダイレクト(CD) |
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プロデュース | 加納糾(CD企画) 網師本博(CD制作) |
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北川剛 アルバム 年表 | ||||
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『握手でグッバイ』(あくしゅでグッバイ)は、北川剛のスタジオ・アルバム。1983年12月1日発売。発売元はRVC。規格品番はRHL-8354。2012年12月7日にソニー・ミュージックダイレクトから『握手でグッバイ+4』のタイトルで初CD-DA化された。CD盤の規格品番はDYCL-348。
解説
俳優としてデビューした北川剛が残した唯一のLPスタジオ・アルバム。シングル・レコードの「握手でグッバイ/センチメンタル・ハーバー」(1983年9月5日発売、RHS-116)が収録された。
ソニー系列のECサイト「Sony Music Shop」内のオーダーメイドファクトリー[1]で商品化が決定し、2012年に初CD-DA化された[2]。
CD化の際、アルバム未収録であった「夢うつつ/ポータブルラジオが歌ってた」(1984年1月21日発売、RHS-134)と「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO/サマーナイト・コール」(1984年5月21日発売、RHS-151)のシングル・レコード盤の4曲がボーナス・トラックとして追加され、北川剛の全音源が収録された。
収録曲
- レコードではM-1〜M-5がA面、M-6〜M-10がB面
- M-11〜M-14はCD化の際のボーナス・トラック
- 席はあるかい(3分6秒)[3]
- 口笛っぽく…ネ(4分34秒)
- ロンリー・ゲーム(4分16秒)
- 涙の奥でさわやかに(3分00秒)
- 作詞: 牛次郎、作曲: 宇崎竜童、編曲: 川村栄二
- 握手でグッバイ(4分11秒)
- 作詞: 松本隆、作曲: 宇崎竜童、編曲: 川村栄二
- 危険なリンゴ(3分34秒)
- 作詞: 松本隆、作曲: 筒美京平、編曲: 川村栄二
- 背中で閉じたドア(3分23秒)
- 作詞: 松本隆、作曲: 宇崎竜童、編曲: 川村栄二
- 風が吹く(Take A Chance)(3分43秒)
- 作詞: 下田逸郎、作曲: 木森敏之、編曲: 川村栄二
- センチメンタル・ハーバー(3分55秒)
- 作詞: 下田逸郎、作曲: 木森敏之、編曲: 川村栄二
- サンセット・ビーチ(3分47秒)
- 作詞・作曲: 宇崎竜童、編曲: 川村栄二
- 夢うつつ(3分37秒)
- 作詞: 松本隆、作曲: 宇崎竜童、編曲: 飛澤宏元
- ポータブルラジオが歌ってた(3分10秒)
- 作詞: 松本隆、作曲: 宇崎竜童、編曲: 川村栄二
- ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO(4分31秒)
- サマーナイト・コール(3分41秒)
- 作詞: 売野雅勇、作曲: 宇崎竜童、編曲: 川村栄二
関連項目
脚注
- ^ 音楽作品に対して所定期間の購入予約を受け付け、規定枚数をクリアすると商品化される企画。予約期限は延長されることがあり、規定枚数は公表されていない。
- ^ 北川剛 握手でグッバイ+4 - 2020年8月28日閲覧
- ^ 氏名表記、演奏時間は本CDブックレットに基づくものとする。
外部リンク
- 握手でグッバイのページへのリンク