指向性ビーム発射装置として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/04 15:43 UTC 版)
「デフレクター盤」の記事における「指向性ビーム発射装置として」の解説
デフレクター盤は長距離亜空間通信機やタキオンビームなどの特定の指向性ビーム発射装置として容易に改造することができる。 『新スタートレック』75話「浮遊機械都市ボーグ 後編」ではデフレクター盤を改造し、ボーグキューブの弱点周波数の大出力ビーム攻撃を行った。劇場版第7作「ジェネレーションズ」ではU.S.S.エンタープライズBが謎のエネルギーリボンから脱出すべく、デフレクター盤から光子魚雷の爆発を模したビームを放ち、エネルギーリボンを断ち切った。劇場版第8作「ファーストコンタクト」ではボーグ集合体がU.S.S.エンタープライズEのデフレクター盤をインタープレクシングビーコンに改造し、数万光年彼方のボーグ本拠地に連絡を取ろうとした。なお「ファーストコンタクト」では初のデフレクター盤の上での白兵戦シーンが登場し、実寸大のセットが組まれた。
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