投てき式消火弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 04:50 UTC 版)
消火弾は、塩化アンモニウム-炭酸ナトリウム等の水溶液をガラス製アンプルや割れ易いプラスチック容器に封入し、火災時に火元に投げ込み消火を図るもの。 1960年代まで消火器より安価で、詰替え等の手間が要らない事から普及した。毒性のある四塩化炭素を充填したものもあったが、能力単位は無い。 古くからあるガラス製のものは6個で消火専用のバケツ3個と同等と看做される。
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