打袴・張袴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/13 05:43 UTC 版)
生地表面に艶や張りを持たせるため、砧(きぬた)で打ったり・板引、糊付けなどの加工を施したものを「打袴(うちばかま)」・「張袴(はりばかま)」と称した。なお、近代では袴の生地にこのような加工はしなくなったが、鎌倉時代の遺品が熊野速玉大社に伝えられている。
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