憑物「いそがし」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/27 05:41 UTC 版)
漫画家・水木しげるは漫画『妖怪博士の朝食』（妖怪変化シリーズ）において、人に憑依する憑物という役割で、この「いそがし」を登場させている。漫画での水木の設定によれば、人間がこの妖怪に憑依されると、やたらに落ち着きがなくなるとされる。しかし不快な気分ではなく、忙しく動き回ることで、なぜか安心感に浸ることができ、逆におとなしくしていると、何か悪さをしているような気持ちになってしまうという。
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