惟良貞道とは? わかりやすく解説

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惟良貞道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/19 02:26 UTC 版)

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惟良貞道
時代 平安時代初期
生誕 不明
死没 不明
官位 従五位上図書頭
主君 仁明天皇
氏族 惟良氏(惟良宿禰)
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惟良 貞道(これよし の さだみち)は、平安時代初期の貴族伊勢介惟良春道の近親か。官位従五位上図書頭

経歴

淳和朝末の天長9年(832年)近親と想定される惟良春道従五位下叙爵されると、翌天長10年(833年)貞道も従五位下に昇叙される。

承和3年(836年文章博士から図書頭に遷ると、仁明朝において10年以上に亘って図書頭を務める一方で、承和6年(839年)春道に次いで伊勢介任ぜられると、承和8年(841年播磨権介、承和12年(845年武蔵介、承和13年(846年)伊勢介と地方官を兼ねた。またこの間の承和12年(845年)従五位上に叙せられている。

官歴

続日本後紀』による。

脚注

参考文献




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