息長道足とは? わかりやすく解説

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息長道足

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/25 01:44 UTC 版)

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息長 道足(おきなが の みちたり、生没年不詳)は、奈良時代貴族真人官位従五位下摂津山背検税使

経歴

称徳朝天平神護2年(766年従五位下叙爵し、神護景雲4年(770年大監物に任官する。

宝亀2年(771年長門守に転じると、宝亀7年(776年摂津山背検税使に任ぜられるなど、光仁朝では地方行政に携わっている。

平城宮木簡』4-4555号にも名前が記されている[1]

官歴

注記のないものは『続日本紀』による。

脚注

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参考文献

  • 『続日本紀』4・5 新日本古典文学大系15・16 岩波書店、1995年、1998年
  • 宇治谷孟『続日本紀 (中)』講談社講談社学術文庫〉、1992年
  • 宇治谷孟『続日本紀 (下)』講談社〈講談社学術文庫〉、1995年



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