思い出星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 14:45 UTC 版)
「銀河鉄道999の停車駅」の記事における「思い出星」の解説
蝋燭の入った提灯のようなオレンジ色の星。停車時間は1週間。メーテルいわく「『思い出』だけしかない悲しい星」。町はゴーストタウンとなっており、体が人工部品のかたまりになっても過去の記憶に頼って仕事を続ける、プロフェッショナルたちが住んでいる。鉄郎はここで早打ちのプロフェッショナルに捕まり銃の早打ち訓練を無理やりさせられた。いくつかアドバイスをもらい鉄郎の腕も上達したが、プロフェッショナルは既に『早打ちの思い出』しかない状態で機能障害を起こしており最終的にはメーテルとの早打ち勝負によって破壊される。発車後メーテルは「彼は死ぬ前に自分の技術を誰かに伝えたかった」「ああしなければ死ぬまで早打ちの訓練をさせられていた」と鉄郎に語り掛ける。
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