怒りの日 (映画)とは? わかりやすく解説

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怒りの日 (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/04 03:18 UTC 版)

怒りの日
Vredens dag
監督 カール・テオドア・ドライヤー
脚本 カール・テオドア・ドライヤー
スコット=ハンスン
ポール・クヌッスン
原作 ハンス・ビアス=イェンセン『アンヌ・ペーデルスドッテル』
出演者 トルキル・ロース
公開 1943年11月13日
1969年2月21日
上映時間 98分
製作国  デンマーク
言語 デンマーク語
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怒りの日』(いかりのひ、Vredens dag)は、1943年に公開されたカール・テオドア・ドライヤー監督のデンマークの映画[1]。ヴェネツィア映画祭で、審査員特別賞を受賞している。

ストーリー

出演者

  • アプサロン - 牧師:トルキル・ロース
  • アンヌ - アプサロンの後妻:リスベット・モヴィーン
  • メレート - アプサロンの母:シグリ・ニーエンダム
  • マッティン - アプサロンの前妻との息子:プレーベン・レアドフ・リュ
  • ハーロフス・マート - 魔女:アンヌ・スビアキア
  • ラウレンティウス - 魔女裁判の裁判長:オラフ・ユージング

制作

カール・テオドア・ドライヤーは、『裁かるるジャンヌ』『吸血鬼』を撮影後、デンマークに戻って、法律雑誌の一編集者となっていたが、1940年4月ナチス・ドイツ軍がデンマークに侵攻。文化面での国民運動が起こり、ドライヤーは先輩としてドキュメンタリー映画活動に参加し、『母親支援』という短編文化映画を撮ったことで、この長編映画制作に繋がった[2]

受賞

脚注

  1. ^ kinenote.
  2. ^ 三木宮彦『映画史上ベスト200シリーズ・ヨーロッパ映画200』、キネマ旬報、1984年

参考文献

関連項目

外部リンク




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