中庄地区
徳芳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 23:42 UTC 版)
早島山塊の中北麓にあり、JR山陽本線南側にあたる地区。山寄りに古くからの集落がある農業地である。地名の起源は不明である。 江戸時代初めは庭瀬藩領であったが、後に伊勢亀山藩領に移り、さらに徳川幕府領倉敷支配所の管轄となるなど、複雑な支配遍歴をたどる。最終石高は589石2斗3升だった。 地区西部は中庄駅が近く、近接地区に大学があることから、宅地化・商店の進出がなされた。
※この「徳芳」の解説は、「中庄」の解説の一部です。
「徳芳」を含む「中庄」の記事については、「中庄」の概要を参照ください。
- >> 「徳芳」を含む用語の索引
- 徳芳のページへのリンク