御手洗町とは? わかりやすく解説

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御手洗町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/14 06:21 UTC 版)

みたらいまち
御手洗町
廃止日 1956年3月31日
廃止理由 新設合併
御手洗町大長村久友村豊町
現在の自治体 呉市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
豊田郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,239
国勢調査、1955年)
隣接自治体 大長村
御手洗町役場
所在地 広島県豊田郡御手洗町
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御手洗町(みたらいまち[1])は、1956年(昭和31年)まで広島県豊田郡にあった。大長村、久友村と合併して、地方自治体としての歴史は閉じた。現在の呉市豊町御手洗にあたる。 地域の詳細は御手洗を参照。

地理

大崎下島の東端部。海峡をはさみ、愛媛県の岡村島と対する。南は斎灘に面している。

地名の由来

次の諸説あり[2]御手洗 (呉市)#沿革に詳しい。

  1. 神功皇后三韓征伐の際、当地に船を係留したことよる。
  2. 菅原道真大宰府配流の際、当地で手を洗い天地神祇に祈ったことによる。

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、豊田郡御手洗町が単独で町制施行し、御手洗町が発足[1][2]
  • 1917年(大正6年)大崎電灯が設立し全島で点灯[2]
  • 1928年(昭和3年)上水道工事完成[2]
  • 1956年(昭和31年)3月31日、豊田郡大長村、久友村と合併し、豊町を新設して廃止された[1][2]

産業

  • 商業

交通

港湾

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』751頁。
  2. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 34 広島県』763頁。

参考文献

関連項目




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