後鳥羽上皇記念碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:16 UTC 版)
「上道町 (境港市)」の記事における「後鳥羽上皇記念碑」の解説
昭和5年(1930年)8月、後鳥羽院駐輩記念碑が建立された。『旧上道村誌』によると、「隠岐島御選幸のとき、この浜べに御舟を寄せこの松の下で休まれ、御晝食を摂られた松の下に一軒のカヤ葺の貧家があり、ここの老人がソバを献じた。松は樹齢千年を数える弓浜部第一の名木で、高さは18ヒロ、太さ5ヒロあったが、明治30年(1897年)に枯れた。後の世の人はこの松を尊で“皇(おう)の松”と呼んだ。
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