待ったこの日とは? わかりやすく解説

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待ったこの日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/25 14:35 UTC 版)

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待ったこの日
ザ・ビーチ・ボーイズ楽曲
収録アルバム ペット・サウンズ
リリース 1966年5月16日
録音 ロサンゼルス、ユナイテッド・ウェスタン・レコーダーズ、CBSコロムビア・スクエア(1966年3月6日、3月10日)
ジャンル ロック
時間 3分07秒
レーベル キャピトル・レコード
作詞者 ブライアン・ウィルソンマイク・ラヴ
作曲者 ブライアン・ウィルソン、マイク・ラヴ
プロデュース ブライアン・ウィルソン
ペット・サウンズ 収録曲
Side 1
  1. 素敵じゃないか
  2. 「僕を信じて」
  3. 「ザッツ・ノット・ミー」
  4. 「ドント・トーク」
  5. 待ったこの日
  6. 「少しの間」
  7. スループ・ジョン・B
Side 2
  1. 神のみぞ知る
  2. 「救いの道」
  3. 「ヒア・トゥデイ」
  4. 駄目な僕
  5. 「ペット・サウンズ」
  6. キャロライン・ノー
ミュージックビデオ
「I'm Waiting for the Day」 - YouTube

待ったこの日」(原題: I'm Waiting for the Day)は、ザ・ビーチ・ボーイズが1966年に発表した楽曲

概要

1964年にブライアン・ウィルソンマイク・ラヴによってすでに書かれていた作品である[1]。2年越しでアルバム『ペット・サウンズ』に収録されることとなった。

1966年3月6日にロサンゼルスのユナイテッド・ウェスタン・レコーダーズで楽器演奏のトラックが録音された。アルバムにおいてジム・ゴードンがドラムを叩いているのは本作品のみ(「神のみぞ知る」ではパーカッションを担当)。そして同年3月10日にボーカル・パートが録音された[2][3]

リード・ボーカルはブライアン・ウィルソンである。なお、1997年11月4日に発売された4枚組のボックスセット『The Pet Sounds Sessions』にマイク・ラヴがリードをとったバージョンが収録されている。同バージョンは2016年6月10日発売のボックスセット、50周年アニバーサリー・コレクターズ・エディション版でも聴くことができる[4]

ブライアンは2002年に発表したライブ・アルバム『ペット・サウンズ・ライヴ2002』でセルフ・カバーを行った。

演奏者

  • ブライアン・ウィルソン - リード・ボーカル
  • ジム・ゴードン - ドラムス
  • アル・デ・ローリー - ピアノ
  • キャロル・ケイ - エレクトリック・ベース
  • レイ・ポールマン - 6弦ベース
  • ラリー・ネクテル - ハモンド・オルガン
  • ライル・リッツ - ウクレレ、ダブル・ベース
  • ゲイリー・コールマン - ティンパニ、ボンゴ
  • レナード・ハートマン - イングリッシュホルン
  • ビル・グリーン - フルート
  • ジム・ホーン - フルート
  • ジェイ・ミグリオーリ - フルート
  • ウィリアム・カラシュ - ヴァイオリン
  • レナード・マラースキー - ヴァイオリン
  • ラルフ・シャファー - ヴァイオリン
  • シド・シャープ - ヴァイオリン
  • ハリー・ハイアムズ - ヴィオラ
  • ジャスティン・ディトゥリオ - チェロ

脚注




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