役付取締役と代表権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 17:30 UTC 版)
社長や会長、副社長、専務、常務等の肩書きを有する取締役、いわゆる役付取締役は代表権を持つ(つまり代表取締役である)ことが多い。しかし、これらの役職名は法律上に規定されたものではなく、必ずしも代表取締役であるとは限らない。特に常務については代表取締役でない場合も多い(ただし、下記の表見代表取締役に当たりうる)。会長についても代表権がある場合と代表権がない(名誉職としての会長)場合とがある。また極めて稀であるが社長に代表権がない場合もある(ライブドア事件後にライブドア(現・LDH)の執行役員社長に就任した平松庚三など)。
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