弥勒寺_(姫路市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 弥勒寺_(姫路市)の意味・解説 

弥勒寺 (姫路市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 06:36 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
彌勒寺
所在地 兵庫県姫路市夢前町寺1051
位置 北緯34度56分9.9秒 東経134度39分45.6秒 / 北緯34.936083度 東経134.662667度 / 34.936083; 134.662667座標: 北緯34度56分9.9秒 東経134度39分45.6秒 / 北緯34.936083度 東経134.662667度 / 34.936083; 134.662667
山号 通宝山
宗派 天台宗
寺格 圓教寺奥の院
本尊 弥勒仏
創建年 長保2年(1000年
開基 性空
札所等 夢前七福神第1番札所
文化財 本堂、木造弥勒仏及両脇侍像(重要文化財)
開山堂厨子(県重要文化財)
護法堂二棟、宝塔、石幢(市重要文化財)
公式サイト 性空の庵
法人番号 4140005014399
テンプレートを表示
本堂(国の重要文化財

弥勒寺(みろくじ)は、兵庫県姫路市夢前町寺にある天台宗寺院。山号は通宝山。本尊は弥勒仏書写山圓教寺の奥の院と呼ばれ、圓教寺と密接な関係にある。境内には日本一を誇る布袋像があり、夢前七福神の一番霊場にもなっている。

歴史

長保2年(1000年書写山開基の性空が隠棲し、草庵を営んだのが始まり。また、花山院が性空の徳を慕い、長保4年(1002年)に行幸し、播磨国国司、巨智宿禰延昌に命じて諸堂を建立させたのが弥勒寺の起源とされている。

文化財

重要文化財(国指定)

兵庫県指定重要文化財

  • 開山堂厨子

姫路市指定重要文化財

  • 護法堂 2棟
  • 宝塔
  • 石幢

画像

交通

JR姫路駅から神姫バス

  • バスターミナル「51・52」前之庄・山之内・雪彦山行き「又坂」下車 徒歩30分。
  • バスターミナル「41・42」荒木・バーズタウン・古瀬畑・四辻経由山崎行き「大村」下車 徒歩30分

参考文献

  • 『兵庫県の歴史散歩 下』 兵庫県高等学校教育研究会歴史部会/編 1990年 山川出版社 103-104ページ
  • 現地説明板 姫路市/設置

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「弥勒寺_(姫路市)」の関連用語

弥勒寺_(姫路市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



弥勒寺_(姫路市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの弥勒寺 (姫路市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS