座標表記法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:58 UTC 版)
かつて座標の表記には横線を漢数字(一、二、……九、十)で、縦線をアラビア数字で表記していた。しかしこのような方式の座標表記は使うのに非常に不便なため、改訂された。 現在の大韓チャンギ協会の改訂(第3次)版で使われているチャンギの座標表記法は、すべてをアラビア数字で表記する。横線は上から下へ1……9、0で表され、縦線は左から右へ1……9で表される。 横線と縦線の交点は、横線を先に、縦線を後に読む。たとえば楚と漢の宮が最初に置かれる座標位置はそれぞれ95と25である。 棋譜を作成するときは、駒が動く前の座標、駒の名前、動いた後の座標を順に記す。たとえば、03にある馬が84に動くときには、「03 馬 84」と表記する。
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