幸運の斧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/22 02:05 UTC 版)
夕風の進水式で使われた支綱切断用手斧は、そのまま艦内で保管されていた。戦後は旧乗組員で結成された「夕風会」で大切に保管されていたが、戦後50年の節目に、夕風の故郷、三菱重工業長崎造船所の史料館に寄贈された。三菱側はこれを「幸運の斧」と命名し、大正時代のコーナーに展示している。なお同造船所は、海鷹の前身「あるぜんちな丸」の建造と空母への改造も行っていた。
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